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楢崎の一言

8月は「保証人を頼む人、引き受ける人の心得」 Page1
保証人とは、民法によれば、「主たる債務者がその債務を履行しない場合に、その履行をなす責任を負う者」と規定されています(民法446条)。 簡単にいえば、保証人とは、主たる債務者がお金を返済しない場合に、借りた人に代わって、そのお金を返済することを約束した人です。

保証人の中には、身元保証人とか物上保証人とかありますよね。
小学校、中学校、高校、短期大学、大学、大学院、専門学校等に入学するときに保証人が必要になります。この入学する際の保証人は「身元保証人」である場合が殆どです。

物上保証人とは、簡単にいうと「担保提供者」のことです。 たとえば、父親が子どもの借金のために自分の土地を担保に提供することはよく聞く話だと思いますが、このときの父親が物上保証人です。 物上保証人は、自分の財産の上に担保(抵当権など)を設定したにすぎず、債務を負担したわけではないので、連帯保証人のように借金を弁済する義務はありません。
しかし、主債務者が弁済できなければ抵当権が実行され、被担保物件(=物上保証人が設定した担保となっている資産)が失われることになります。
物上保証人は抵当権の実行を受け入れるか、あるいは主債務者の借金を自ら弁済して抵当権を消滅させるかの選択をしなければなりません。

両親や兄弟、お世話になった恩人からお願いされたら断ることができますか?
「保証人にだけはなるな。」と叩き込まれて育ってきた人が多いにもかかわらず、日本の社会は保証人を立てなければならない機会が非常に多くあります。
お金の貸し借りはもちろん、賃貸住宅に入居するとき、学校に入学するとき、入社するとき、事業用資金を借りるとき、さらに、自ら保証人になったわけではないのに保証人になってしまう相続、など数え上げればきりがありません。
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